人生を変える20分

少しの時間で自分を変えるとしたら何をする? シンプルでナチュラルな瞑想で人生を変えるお話し

見ている世界が違って当たり前

f:id:chica35:20220228181904j:plain

【見ている世界が違って当たり前 その①】

少し前に
「世界はあなたのあるがまま」
というマハリシの言葉をお伝えしましたが、

 

起こった出来事だけでなく、
人間関係においても
それを体験することがありますね。

 

**********

 

親子の話です。

 

年老いた母:

「あなたが小さい頃に
ヤクルトを取ってやれんかって
すまなかった。」

 

ご本人:

色々とお母さんには思うところがあったのに、

 

「そこかい!」(笑)



またある方は、

 

「子どもが小さい頃、
あることで、
きつく怒ってしまったことが
ずっと気になっていて、
謝ったら、

 

本人は覚えていなくて
ヤブヘビになってしまった。」(笑)



**********



親子でなくても
同僚や友達、恋人同士

 

こんなことは
あることではないでしょうか?

 

 

同じ出来事でも、
人によって
感じ方が違い、
刻まれた印象の度合いも異なり、



それによって、
受けたストレスの度合いも
変わってきます。

 

 

私たちはみんな

 

自分が見たまま
感じたまま

 

あるがままの世界に
しかいないですね💦

 

 

【見ている世界が違うのは当たり前 その②】

「みんな、私とは違う。」
と腹を括っておくくらいの方が、

 

違いが見つかった時、
腹が立つことも減るかもしれません(笑)

 

 

では違いが見つかり
気持ちに揺らぎが出てきたとき、
どうしたらよいでしょうか?

 

 

それが
「世界はあなたのあるがまま」

 

に続く
「枠のない意識を成長させなさい。」

 

 

例えば、
友人と意見の食い違いが起こった時など、

 

・「視野を広げる」

なぜあの人はあのような態度を取ったのだろうか?
と相手の気持ち、状況を考えてみる。

 

 

・「視点を変える」

他の人だったらどのように考えるだろうか?

 

 

・「俯瞰する」

自分が考えている以外の理由はないか?

 

 

と、こんな風に
自分が見ている世界の枠を
広げてみるのはいかがでしょうか。

 

 

**********

 

TMをされている方の変化の中に、

 

「以前はイヤで仕方なかった
人や事柄が
あまり気にならなくなった。」

 

これこそが
「自然に、枠のない意識に広がっていっている」
ということですね。