人生を変える20分

少しの時間で自分を変えるとしたら何をする? シンプルでナチュラルな瞑想で人生を変えるお話し

過ぎてく日々には鈍感な理由と対策

f:id:chica35:20220202142441j:plain


【過ぎてく日々には鈍感な理由と対策 その①】

 

前回の

 

「落ちてく過去は鮮明で

見せたい未来は繊細で

過ぎてく日々には鈍感」

 

 

なぜこうなるのかという理由に

「記憶」

を上げました。

 

 

日々様々な体験をし、

私たちの脳には膨大な

「記憶」

が残るわけですが、

 

どうも

良い記憶より

イヤだった記憶の方が

鮮明に残りがち・・

 

 

これはなぜかというと

 

動物の本能として

命、自分を守るために、

 

「危険なこと

辛かったこと

悲しかったこと」

等など

 

否定的なことは

回避しなくてはならないため、

 

「忘れずにいる」

 

わけです。

 

 

だから、

「過去うまくいかなかったから

どうせ今回も無理」

と行動を抑制したり、

 

前回の『ドラゴン桜』の生徒のように、

過去の自分から

未来を不安に思い、

目の前のことに集中できない、

 

あるいは

否定的な思いが強くなると

「トラウマ」

に発展してしまったりします。

 

【過ぎてく日々には鈍感な理由と対策 その②】

 

じゃあ、

このような時にはどうしたらいいのか・・

 

 

「とにかくやってみる!」

 

 

頭で考えているときには

「妄想」

というこれまた厄介なものがやってきて、

 

頭の中で、事実よりも物事を大きくしたり、歪めてしまったりします💦

 

 

もしかしたら、

自分が思っていることは本当ではないかもしれないわけです。

 

 

 

無理かもしれない

出来ないかもしれない

 

そう思っていてもいいので

とにかく

 

「やってみる」

 

 

そうすると

 

『案ずるより産むが安し』で

思っていたよりも簡単にできたり、

 

繰り返しているうちに

上手くいくこともあります。

 

 

それを重ねていくうちに

 

「無理」

という思いが

「大丈夫」

に変わっていき、

 

成功体験が積み重ねられることで

記憶が塗り替えられていきます。

 

 

【過ぎてく日々には鈍感な理由と対策 その③】

 

「目の前のことに集中する」

 

 

過去や未来の不安に囚われている時間は

 

『今』

 

です。

 

 

どんなに過去や未来を考えても

何も変わらず、

 

今の時間やエネルギーを無駄にしているとも言えますね。

 

 

私たちが体験できるのは

『今』

しかなく

 

『今』

の積み重ねで

人生が出来上がっていきます。

 

 

そう考えると、

 

『今』を

どのように過ごすかが

とても重要になります。

 

 

 

今やらなくてはならないこと

今しかできないこと

 

 

ぜひ、

『今』に集中し、

よりよい時間にしてくださいね。

 

 

 

そのために

とても強力なツールは?

 

 

次回のお楽しみ♬